満月にできる金運UPのおまじない

そもそも満月はどんな時？

塩月と太陽が真正面から向かい合うことで、地球から真ん丸に見えているのが満月です。月が生まれた日の新月はまだ目に見えませんが、徐々に姿を現し満月に向かっていきます。月が三日月、半月、満月と形を変えるにつれパワーも蓄えられていき、月のパワーが最も強くなるのが満月。つまり満月は月のパワーを一番得られやすい日なのです。

満月におまじないとすると効果ある理由

満月の日は引き寄せる力が強くなるといわれており、願い事をすればそれが叶うように引き寄せられるということ。満月は月のパワーが最高潮に達している状態で、｢収穫｣や｢完成｣のエネルギーがあふれている時です。あなたを取り囲む全てのものに感謝することで、エネルギーをさらに強くすることができるので、満月や宇宙、あなたの大切な人、遠くにいる人にもきちんと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。気持ちが落ち着いてくると共に、願い事が叶いやすくなります。

金運UPのおまじないをご紹介

１・タイミングを確認しましょう

まずは満月になる時間を確認しましょう。その時間の前後24時間以内におまじないを終わらせるようにしてください。美しい満月を見ながらおまじないができれば一番いいですが、もし雨が降っていたり曇っていたりして満月が見えなくてもパワーは消えないので大丈夫です。昼間でも効果はあります。

ここで気をつけていただきたいのが｢ボイドタイム｣です。ボイドタイムとは、物事がうまくいかなかったり、いつもよりイライラしたりする時間帯のこと。この時間帯は月のエネルギーが無効になりせっかくの満月のパワーが得られなくなるので、この時間帯におまじないをするのは避けましょう。｢満月 ボイドタイム｣と検索すればすぐ出てきます。

２・中身を全て取り出して、お財布の中をきれいにしましょう

それでは金運UPのおまじないを始めていきましょう。お財布の中のお札や小銭、キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード、レシートなど全て取り出してください。お財布の中を空っぽにしたら、綿棒などでカードポケットの隅など細かい所にたまっているホコリや汚れを取り除き、布でお札を入れる部分やコインケースの中、全体をふいて、きれいな状態にしましょう。

３・満月に向かってお財布を振りましょう

できれば満月を見ながら、もしくは満月が出ている方向を向きながら、満月にお財布をかざすつもりできれいになったお財布を上下に振ります。この時に満月に感謝の気持ちを伝えることを忘れないでくださいね。例えば｢いつもありがとうございます。｣と伝えればいいでしょう。

４・お金が入ってきたことをイメージしましょう

お財布を振り続けたままの状態で、今度はすでにお金が入ってきたことをイメージしてください。｢仕事がうまくいって収入が増えました！ありがとうございます。｣｢臨時収入で○○円入りました！ありがとうございます。｣｢宝くじが当たりました！ありがとうございます。｣など、できるだけ具体的にイメージしながら、今お金が入ってきたその場にいるようにウキウキ感を楽しんでくださいね。満月に感謝することも忘れないようにしましょう。

５・お財布など中身を戻しましょう

願い事が終わったら、お札を戻していきましょう。お札のシワを伸ばして、千円札、五千円札、一万円札と種類を分け、お札の裏表や向きをそろえて入れていきます。お札の向きはどちらでもいいですが、必ずどちらかに統一するようにしましょう。外側に額が低いお札を入れ、内側に額の高いお札を入れるのが金運UPには良いとされています。

次にその他のキャッシュカードやクレジットカードを入れていきます。使っていないポイントカードなどは、思い切って断捨離してみてはいかがでしょうか。レシート類はお財布に入れない方が良いでしょう。すっきりと整ったお財布はお金を呼び込みますよ。

満月の日にできる金運UPのおまじないをご紹介してきました。大切なのはお財布をきれいな状態にすること、そして感謝をすることです。これは満月の日に限らず普段から心がけたいですね。今度の満月の日に、おまじないを試してみてはいかがでしょうか？