金運アップのおまじないといえば、五円玉を使ったものや、縁起のいい財布を持ったり、お守りを持ったりすることなどがあります。このように、金運アップを狙うには、さまざまな種類のおまじないがあります。今回は、それら金運アップのおまじないをご紹介します。
五円玉にまつわる金運アップのおまじない
よく、神社のお賽銭や神聖な池に五円玉を投げ入れると金運アップするといわれますよね。この五円玉を使ったおまじないについて、いくつかみていきましょう。
五円玉を洗って浄めて持っておく
五円玉は「ご縁」の意味もあり、とても縁起のいい硬貨（コイン）といわれています。この五円玉は、金運にも強い作用を及ぼすといわれ、自分の生まれ年の五円玉を神社の「みたらしの水」で洗い清めて持っておくのがいいのだとか。
五円玉を赤と白の糸で結んで財布に！
五円玉の金運アップの効果を得るにはこんな方法もあります。五円玉に赤い糸と白い糸をくくりつけて財布に入れておきます。これで無駄遣いが減るといわれています。
五円玉を入れたお茶碗を玄関に置く
五円玉をわれやひびのないお茶碗の中に入れて玄関の外に置いておくと、良い運気が舞い込んでくるといわれています。このとき、五円玉を、お茶碗の中に年号ではなく絵柄の書かれた表面を上にして置くことがポイントです。この言い伝えは、琉球に伝わる風水からきているようです。もしすでに自宅にある運気の低迷に困っているのであれば、玄関の内側に五円玉の入ったお椀を置いて悪いものを除去するのがいいといわれています。ずっと置いておいてかまいませんが、埃がたまると運気を下げるといわれていますので、こまめに埃のチェックをして常にきれいな状態にしておきましょう。
二重五円玉で金運アップ
自分の生まれ年の五円玉を2枚用意して、綺麗に水で洗います。そして2枚重ねにして金色の紐でくくりつけます。この二重五円玉をいつも肌身放さず持ち歩くと、金運がアップするといわれています。
財布にまつわる金運アップのおまじない
その他にも、金運をアップする方法がありますので、みておきましょう。
蛇のモチーフのアイテムを財布に入れる
蛇は昔から神聖視されている生き物でした、その理由としては、害虫や蛇を食べるからといわれています。特に白蛇は弁財天の使いであるため、金運の象徴といわれ、神としてあがめられるほどでした、魔除けや災難、病気除けとして蛇のモチーフのアイテムを財布に入れて持ち歩くことで金運がアップするといわれてきました。今でもその言い伝えは残っており、蛇の抜け殻を財布に入れると金運がアップするといわれています。しかしそれはあまり現実的ではない場合は、蛇がモチーフになっているキーホルダーやアクセサリーなどを財布に忍ばせておく、もしくは蛇柄の財布を使うとお金を招いてくれるでしょう。
財布を振る
自分が毎日使っている財布を持ち出して、レシートやクレジットカード、ポイントカード、免許証などを一度抜き出してお金だけが収納された状態にしてみてください。その後、財布を月が出ている間に財布を振ります。こうすると、臨時収入が舞い込んでくるといわれています。
財布を丁寧に使う
よく財布をポケットから飛び出しており、むき出しになってボロボロになっているのを使っている人を見かけます。しかし、そのようなぞんざいな扱い方では金運は逃げていってしまうといわれているのです。なぜなら、財布は「金運がいい財布」と思い込めばそれがおまじないになり、金運が上がるといわれているからです。ぞんざいな扱いでボロボロの財布では、誰が見てもとうてい金運がいい財布とは思えませんよね。財布は、何十年経っても新品と見間違えるほどきれいにお手入れをしながら扱うと、金運がいい財布になるのだそうです。とにかく財布はもちろん、お金そのものを大切に扱う人こそ、お金が舞い込んでくる人というわけですね。
風水に関係する金運アップのおまじない
家の風水においても、金運アップの方法はたくさんあります。中でも、おまじないのようなものをみていきましょう。
通帳や印鑑などの大切なものは家の中央か北方位の暗い場所へ保管
風水では、通帳や印鑑などのお金や財産にまつわる重要なアイテムは、家の中央、もしくは北方位で、さらに暗い場所に保管するのがいいといわれています。特に黄色やラベンダーの袋や箱に入れておくといいそうです。そしてその保管場所の近くに盛り塩をするのもポイントです。
金運アップのおまじない、いかがでしたか？これまで五円玉や財布になんとなく金運アップしそうなイメージがあったという方は、今回ご紹介した具体的な方法を試してみて、ぜひ金運アップを狙ってみてはいかがしょうか。もちろん、お金を丁寧に扱い、日頃の行いをよくすることも金運アップには欠かせないといわれていますので、その点もよく認識しておきましょう。
