「幸せの黄色いハンカチ」ではないけれど、紳士淑女の必需品ハンカチの色が、恋の行方を左右することがあります。自分の口元を押さえる時や、必要とする誰かに差し出す時に、その色がそれを見る人の記憶に残り、そのままあなたの印象ともなります。ハンカチの色の使い分けで恋を叶えるおまじないを5つご紹介します。
1．薄い黄色のハンカチ
黄色のハンカチは、色も素材も薄手のものに限定です。透けるくらい薄い素材がよく、その分大判なハンカチを探します。この薄い黄色の大判ハンカチは、あなたの心のやさしさを周囲に知らせるサインです。黄色いハンカチを持っていることで、声をかけやすい雰囲気を作り出せるので、気になる人と会話してみたい、声を掛けられたい、知り合いになりたいと願う時に持っていくといいでしょう。
2．華やかなピンクのハンカチ
花柄などの柄物でもOK。ピンクをメインカラーとする少し派手なハンカチは、恋愛関係に変化を求めている時に使います。このおまじないの効果を上げるには、目を引く色と派手さが必要です。ピンク色や花柄、派手なハンカチを持ちなれない人は、少し薄い色から徐々に慣れていってもいいでしょう。ただ、毎日派手なピンクのハンカチを持つのではなく、今日こそ気になるあの人との関係に変化が欲しい！ そんな勝負の時に持ってでかけると集中的におまじない効果が出やすくなりそうです。
3．ブルーのハンカチ
青いハンカチは決意を表します、今日こそ告白しよう、逆に今日こそ別れを切り出そう、そんな強い意思が必要な日に身につけることで、あなたを後押ししてくれます。おまじないとしての青いハンカチは、手拭きなどに使用せず、人の目に触れないように大切にポケットの中やカバンの奥にキチンと畳んでしまっておきます。より強いサポートが必要なら濃い色を選びましょう。
4．グリーンのハンカチ
グリーンハンカチは、レース付きのものを探します。緑のフリルつきハンカチは、心の安定をもたらしてくれます。テストがある、プレゼンテーションがある、面接があるなど、緊張が高まる日に肌に近いところに入れておくと、心が落ち着きます。それでも緊張するときには、ハンカチが入っているところを軽くたたいたりこすったりするとおまじないの効果が強まります。
5．ピュアホワイトのハンカチ
純白のハンカチは新しい出会いをもたらすおまじない。真っ白のハンカチは普段使いとしてはあまり売られていません。礼装用ものを扱う店で探すといいでしょう。レースなどのないもの、柄も色もついていないものがベストです。そして、上等な綿や絹のものだとおまじない効果がアップします。これも、濡れた手を拭いたりするのには使いません。身につけ、時々取り出して、軽く口元を押さえるなどの動作で自分や他人の目に触れるようにすることで、出会いのきっかけ作りに働きかけます。
どうせ持ち歩くハンカチ。その日の目的に合わせておまじない感覚で色を選んでみましょう。どのハンカチもシミやシワがあると、効果がでません。逆に、キレイなハンカチに好きな香りをしみ込ませたり、少し畳み方に工夫をしたりすると、おまじない効果も上がるのでお試しください。
