悪魔のロウソク（キャンドル）というおまじないをご存知でしょうか。口コミで広がっているおまじないですが、その効果は絶大で、おまじないをやり遂げられれば、必ず願いが叶うとまで言われています。そのようなおまじないならぜひやってみたい、と思われるでしょうが、このおまじないは途中で失敗してしまったら二度とはできない、一生に一度のおまじないです。やるときは慎重に、そして強い意思をもって実行しなければなりません。簡単なおまじないだとは言えないので、どうしても叶えたい願いがある人にだけおススメします。では、その悪魔のロウソクについて、実践方法を詳しくご紹介します。
悪魔のロウソク やり方
必要なもの……新品の赤いロウソク・お皿・毎日のお供え物（食べ物）
- ロウソクとお皿を置く場所を決めます。
- 場所を決めたら、お皿にお供え物を入れます。
- 毎晩寝る前にロウソクに火をつけ、願い事を念じます。願い事が終わったら火を消します。
おまじないのやり方を見て、簡単じゃないの、と思われた方もいらっしゃると思いますが、これからこのおまじないのちょっと難しい、NG条件をお伝えします。
悪魔のロウソク NG条件
- ロウソクは外側だけでなく、中まで赤いロウソクを使う。（芯は関係ない）
- ロウソクとお皿を置く場所を変えてはいけない。
- ロウソクとお皿を置いた場所はきれいにしなければならない。床に直置きはダメ。
- お供え物は2日続けて同じものを置いてはいけない。
- お供え物に食べかけのものや、痛んでいるものをおいてはいけない。
- 願い事を念じているところを人に見られてはいけない。
- おまじないをしていることを誰にも話してはいけない。
- 願いが叶うまで必ず毎晩、夜にやらなければならない。
- 途中で失敗してもやり直しは効かない。
悪魔のロウソクのおまじないの失敗談で一番多いのは、誰か（主に母親）がロウソクやお皿を片付けてしまった、お供え物を食べてしまった、というものです。ロウソクやお供え物を見られるのは構いませんが、位置をずらしてはいけません。また、意外とおまじないをしている間にお泊りの予定が入って、毎晩やるということができなかったりします。
悪魔のロウソクは願い事が叶うまで続けなければいけませんが、ちゃんとやれた人はわりと短い期間で願い事が叶っているようです。そして、願い事はビックリするような形で叶います。「一生に一度しかないビッグチャンス」というところが、このおまじないが悪魔のロウソクと言われる由縁です。
最後に大事なことをお伝えしておきます。悪魔のロウソクは人を苦しめたり陥れたりする願い事も叶えてくれます。しかし、その時は自分自身や大事な人が同じ目に遭うそうですので、願い事の中身にはくれぐれもお気をつけください。
