「ここぞ！」というターニングポイントには、神頼みでもおまじないでもいいから、勇気や運気を分けてもらいたいですね。あなたの実力や魅力を少なくとも3割増ししてくれる運気アップのおまじないがあります。勝負の時にぜひ試してほしい3つをご紹介しましょう。
1．米粒を額に
アジアで時折見かける、「おでこにご飯粒」スタイル。これ、神様と通じ合ったシルシなのです。米を主食とし大切にするアジア人らしい習慣ですが、さすがに日本で日本人が「おでこにご飯粒」で外出はできません。でも、自宅でおまじないとして行うなら何の問題もありませんね。夜、明日の勝負の成功や勝利を祈りながら、生米1～3粒を水につけて湿らせておきます。これを入浴後にクリームなどを塗り終えた額にペト。クリームの油でペタっとした額に水気を吸った生米、意外にもよくくっつきます。これを、自然に落ちるまでつけておくことで、翌日の運気をグンと上げることができます。
2．ミントの葉っぱを噛む
これ、古くはヨーロッパで悪魔よけと口臭予防の一石二鳥法として愛用されていたおまじないです。ミントはスーパーで食用のものを購入してコップの水にさしておけば、しばらく元気でいてくれます。季節によっては、そのまま根が出て育つことも。鉢植えで購入してもいいでしょう。できるだけフレッシュなミントの葉っぱを数枚摘んで、奥歯でも前歯でも軽く噛みしめます。長く噛んでいると苦味が出てくるので、さわやかさとかすかな甘みを感じているうちに口から出します。このおまじないでは、失敗を恐れる弱気な自分や、あなたを陥れようとしているライバルが送るマイナスの思念などを払うことができます。
3．本や雑誌を積み上げる
勝負の時には、イメージトレーニングになるような本や雑誌を読みませんか？ 不安な心を静めてくれるメンタルコントロールの本を読む人もいるかもしれません。また、テストの前ならしっかりと書き込みに入った教科書や参考書、プレゼンテーションの前なら「上手なプレゼン法」といったハウツー本も精神安定剤のかわりになりますね。自分にとって良い結果の出ている占い本などもいいでしょう。これらの、気持ちを上向きにしてくれる本や雑誌を集めて、寝床近くに積み上げましょう。積み上げることで、良い気運が凝縮されます。このおまじないは、静かに眠る場所やゆったりと癒されるソファの近くなどですると、成功へと導いてくれます。
ここでご紹介したおまじないは、基本的に人に見られずこっそりと行うものです。一人暮らしなら自宅で。生活の場をシェアする人がいる場合には寝室などで、できるだけ一人の空間一人の時間を使って行うと、おまじないの効果が上がります。「明日は勝負だ！」そんな日の前にお試しください。
