つらい失恋から立ち直って前を向くためのおまじない

つらい失恋から立ち直って前を向くためのおまじない

恋愛や結婚においては、大切な深い絆を持つものです。しかし、その深い絆を持った相手と、何らかの事情があって、疎遠になってしまったり、仲たがいしてしまい、絆が崩壊してしまったりすることもあるのではないでしょうか。 悲しい別れ、せいせいする別れ、後悔に満ち溢れた別れなど、別れの種類は尽きませんが、そんな別れは、誰もが乗り越えなければなりません。そこで今回は、失恋を乗り越えるためのおまじないをご紹介します。

つらい思いを二度としないためのおまじない

失恋の中でも、非常につらい思いをした人におすすめのおまじないです。これは、失恋した直後に行うおまじないです。まずリンゴを四角く包丁で切り、蜂蜜やコショウをかけてしばらく漬けておきます。やがてリンゴが腐っていきます。リンゴが腐ったら、それをそのままトイレに捨てましょう。これにより、自分の失礼の思いが浄化され、新しい出会いもやってきて、このようなつらい思いをすることは二度とありません。

過去にひきずられないためのおまじない

大切な人とのつらい別れを体験すると、どうしても過去の思い出に引きずられたり、忘れられなかったりすることが多いです。その場合に、その思いを断ち切る作業が必要になってきます。

それには、草花を利用します。特に昔の人のことが忘れられなくて前に進めずに困っているという場合には、ハニーサックルやオレガノがおすすめです。ハニーサックルはエッセンスをお風呂に入れて入浴し、その後、水やフルーツジュース、シャンパンにハニーサックルのエッセンスなどを入れて作ったものを飲むと心が癒されるといわれています。

また、オレガノの香りは過去を忘れる効果があるといわれているので、オレガノのエッセンシャルオイルを炊いたり、お香を用いたりするのもいいでしょう。

失恋から立ち直れないときのおまじない

失恋の痛手は、いつまでたっても心の傷として残ってしまうことがあります。そんなときには、失恋から立ち直るおまじないがおすすめです。

スイトピーを燃やす

まず好きな色のスイトピーの花を花屋で10本買いましょう。そして持ち帰り、自分の寝室に持ちこんで花瓶に差し、枕元に置きます。そうすれば、必然的に寝る前にはそのスイトピーを眺めることになります。また、失恋をした相手のことを思い出して悲しみにとらわれたときにも、そのスイトピーのところに行きましょう。そうして枕元にスイトピーを飾った日から10日後に、花瓶から取って失恋をした相手の写真と共に燃やします。もし燃やす環境がなければ、土の中に埋めてしまいます。これにより、あなたの失恋の痛手は、その相手の記憶や思い出と共に、消えてなくなります。

ヒヤシンスを球根から育て花を咲かせる

失恋をした女性は、ヒヤシンスを球根から育てると失恋の傷が癒されるといわれています。ゆっくり育てていくうちに、ヒヤシンスがやがて花を咲かせる頃には、失恋の傷も消えていることでしょう。ヒヤシンスは、「悲しみを超えた愛」という花言葉があることから、このおまじないには意味があるといわれています。つまり、ヒヤシンスを育てるにつれて、どんどん過去のつらかった思いが消えていき、過去の自分と決別できるようになっていきます。いかに大切に育て上げられるかが勝負。育てていくうちに、徐々に自分の心が癒されていくはずです。もし、花がきれいに開いたら、もう自分の傷は癒されたということ。しかし花が咲かなかったり、枯らしてしまったりしたら、改めて一から育て直し、綺麗に花を咲かせるまで、つまり自分の心の傷が癒されるまで続けましょう。

家の北東にきれいにしシナモンパウダーを活用する

風水では、北東は鬼門といって避けるべき方位といわれていますが、その一方で浄化の意味を持つこともあります。失恋の冷え切った心は、この北東の部屋が冷え切っていることからなかなか温まり癒えないということもあるようです。そこで、まずは北東の部屋を掃除してきれいにしたら、温める効果のあるシナモンパウダーを白い紙やティッシュなどに3回振りかけるか、シナモンスティックを1本紙の上に置いて、どちらかを北東の部屋の隅に置きましょう。するとシナモンの温めパワーが冷え切ったあなたの心を温め、その傷を癒してくれるはずです。


失恋をしたあなたには、きっとさまざまな思いが渦巻いていることでしょう。その思いを解決するのに最適なおまじないを、今回ご紹介した中から選び、ぜひ実践してみましょう。失恋は、終わりではありますが、実は新しい出逢いや人生の始まりでもあります。あなたの思いが癒され、次こそ後悔のない、まっとうな選択ができるように、まずはその傷を完璧に癒してから前に進みましょう!

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