占いで「アンラッキー」と出た時にすべき不運祓いのおまじない

占いで「アンラッキー」と出た時にすべき不運祓いのおまじない

朝のテレビでは「私の星座が星一つ!?」。雑誌の週間占いでは「今週は不運続き、大人しく過ごしましょう」。友だちに誘われた占いの館で占い師には「運気が下がっていますね。しばらくは忍耐です」。残念ながら、占いは自分の願望を叶えてくれる魔法の小槌ではありません。そんなアンラッキーな占い結果がありえると知ってはいても、不運を言い渡されればショックですね。でもご安心を。アンラッキーの程度を小さくしたり、期間を短くしたり、時にはどんでん返し的にアンラッキーをラッキーに変えたりもできる不運祓いのおまじないをご紹介します。

1.玄関に扇風機と吹き流し

小さなものでかまいません。くるくる回って風が吹き出せばそれでOK。あとは、吹き流し用の紙とセロテープを用意しましょう。羽をネットで覆っている「扇風機型」を選ぶと、そのネットに吹き流しになる紙を取り付けやすくなります。羽が覆われていない「風車タイプ」の場合には、その風が当たる場所に吹き流しの紙を貼る必要があります。紙の色は白。半紙のような薄くてヒラヒラと舞うようなものがおすすめ。ティッシュだと柔らかすぎてちぎれてしまい、コピー用紙や折り紙だと固く厚すぎてうまく吹き流れません。置く場所は玄関。玄関ドアに向かって風が吹き、吹き流しが外に向かって流れるように設置しましょう。吹き流しの紙は長ければ長いほどいいのですが、だからといって、扇風機を置いた地面や棚の表面などについてしまうと効果がなくなります。あくまで、たなびいている状態をつくることで、不運を風とともに流して祓うことができます。

2.お猪口とお神酒

自宅の四方(東西南北)に当たる場所に、お猪口に注いだお神酒を供えます。毎朝起きて身支度を終えた時と、入浴を終えて身が浄められている就寝前の二度、お猪口を洗いお神酒を新しく注ぎなおします。これだけで、身に降りかかる不運を避けることができます。お猪口は新しいものを購入しましょう。お神酒は神社に分けてもらうのが一番ですが、封を開けていない清酒であれば代用可能です。間違っても、備えたお酒やボトルやパックに残ったお酒を飲まないこと。身を浄めるためのうがいとして使用するか、お猪口を供える場所や玄関や窓辺などの運気の通り道の清拭に使い、あらゆる不運を寄せ付けない覚悟で身も自宅も浄めましょう。

3.肉断ち

肉食派にはつらい「断」ですが、あらゆる肉を断つことが不運落としのおまじないになります。本当は絶食するのがベストですが、日常生活に差支えてしまうため、肉食を断ちます。魚や卵も断てればなおよし。また、野菜に関しても生ものをさけて火を通したものをいただくと、体内の気が浄められて不運を寄せ付けなくなります。その日限りのアンラッキーな占いなら、その占いを知ってから3日ほど肉断ちを続けると、アンラッキーを避けるだけでなく、運気が上がっていきます。短期間なので、思い切ってゆで野菜だけのビーガン食で乗り切るのがおすすめ。対象期間が長い週間や月間の占いででてしまったアンラッキーに対しては、無理なく肉のみ、または肉と魚のみの「断」で、すこし気長におまじないの効果が出るのを待ちましょう。


たかが占いという人もいますが、「あなたはアンラッキーです」と言われれば、多かれ少なかれショックを受けます。その文字や言葉に心が影響を受けずにはいられませんね。悪い占いは少しでも早くおまじないで対処して、次には新しい幸運を呼び込みましょう。

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