自分の中で特別な位置づけにある誰かとの再会。突然や偶然だと何の準備もできませんが、久しぶりに会おうという連絡を取り合った時、同窓会、知人友人の結婚式など、予定や計画の中の再会であれば、その場面を演出することも可能です。新しい服やアクセサリー、髪型などだけでなく、おまじないを使ってあなたが望む再会の運気をもたらしてみませんか？
1．再会には黄色でひそやかな情熱をプラス
黄色は隠された情熱を表現するカラー。この色を使ったおまじないで再会の場面にひそやかな情熱をプラスしてみましょう。用意するのは、黄色グッズ3つ。1つは身につけるアクセサリー類、1つはバッグの中から出し入れするもの、もう1つは下着です。アクセサリー類は、再会の相手の視野にしっかりと入るものを選びます。髪飾りや耳元や胸元で揺れるタイプのアクセサリーなどがおすすめ。ゴールド系はあっても黄色系アクセサリーは珍しいこともあり、小さなものでも目を引きます。次にバッグから出し入れするものですが、携帯のカバーや手帳、ハンカチなどでもいいでしょう。黄色がちょっと混じっている程度ではなく、黄色がメインカラーとして使われているものを持って、チラ見せ的に使うのがコツ。3つ目は、まさに隠された情熱。下着に黄色を持ってきます。ただ、さすがに真っ黄色の下着を選ぶのは難しいかもしれませんね。淡いクリームイエローなどでもOKです。見せる場面があるかどうかはわかりませんが、こっそりと着ているあなたの情熱が運気に影響を与えます。
2．再会を幸運につなげるおまじないの言葉「嬉しい」
「嬉しい」その一言がキーワードです。「今日は、久しぶりに会えて嬉しい」「元気そうで嬉しい」「また会えると嬉しい」など、会話の中に「嬉しい」という言葉を混ぜ込みましょう。「嬉しい」という言葉は、それを言う人の気持ちを表すもので、別に相手を褒めるわけではありません。でも、言われた側は「自分と会えて嬉しいなんて、かわいいな」と感じ、耳にしただけの人にも好印象を与えることができる言葉です。運気を上げる言葉としては「ありがとう」が知られていますが、知られているだけに、連呼するとわざとらしい感じも。その点、「嬉しい」はよりさりげなく、周囲に幸運気を集めて盛り上げるパワーを持ちます。また、「嬉しい」という言葉には、その場限りでなく幸運気を長持ちさせるという特徴もあります。そう、再会のその先の運気にも影響を与えやすい言葉なのです。
3．再会を出会いに変えるネームカードのおまじない
久しぶりに会えば、お互いの近況が気になります。でもその場ではなかなかプライベートな話ができないこともありますね。再会をその時限りではなく、新しい出会いとして「次」へと続く形に変えるおまじないに使えるのがネームカードです。会社などで使っている名刺ではなく、プライベート用に新しいものを用意します。パソコンや手書きで自作したものでかまいません。ただ、再会相手のために特別に作った感は不要です。シンプルだけどキレイな、またはカッコいい、そんなカードに名前と連絡先だけを書きこみます。共通の話題があれば、短い書き込みメッセージをいれるくらいならOKです。このおまじないのために用意するネームカードは2枚だけ。1枚は自分用に、もう1枚は再会する相手用に作り、相手に渡す時には、2枚を同時に出して、上にある1枚を相手に手渡し、下のもう1枚は再び名刺入れなどに戻します。このネームカードのおまじないは、再会した彼からもう一度連絡がくる可能性を上げてくれます。
再会の場面であまりに張り切りすぎると、相手が引いてしまうことがあります。あくまで自然に、でも確実に相手の気を惹き、次へつなげるような演出が理想ですね。ご紹介した3つのおまじないなら、誰の目にも「下心」は映りません。でも、あなたの気持ちはちゃんとおまじないが叶えてくれます。
