落ち込んだ時に! ハーブを使った開運術

落ち込んだ時に! ハーブを使った開運術

ハーブは、西洋の魔女たちが使った秘密の薬。病気にも効けば、恋や出世などにも効きます。ハーブを使ったおまじないは、西洋ではごく普通に生活の中に息づいています。「うまくいかないな」と落ち込んでいる時には、ハーブの力でマイナスのオーラを祓うことができ、プラスのオーラを取り込むことができると信じられているのです。日本にもハーブ文化が入り込んでいますが、まだおまじないはそこまで知られていない様子。今回は、落ち込んだ時におすすめのハーブを使ったおまじないをご紹介します。

1.バジルで進展しない二人の距離を縮める

食用としてパスタやピザなどにも使われるバジル。あの強い香りは、邪魔ものを制するおまじないに使われます。好きな人との間に不穏な影が見えている時には、それが恋敵などの人の場合も、年齢や家柄といった状況であっても、いらいらしたり落ち込んだりしてしまいますね。そんな時こそ、バジルパワーが二人の間の距離を縮めてくれます。おまじないの方法は簡単。距離を縮めたい相手にバジルの束をプレゼントするだけ。茂った葉っぱだけでもいいし、地味ながら花も咲くので、花束にしてもいいでしょう。

2.レモングラスで気分をあげる

ツンツンした雑草のような葉っぱなのに、さわやかなレモンの香りを持つレモングラス。以前はエッセンシャルオイルとして見かけることがほとんどでしたが、最近は人気の東南アジアの料理で使われるため、生の葉も手に入れやすくなりました。このレモングラス、実は食欲不振に効くのですが、おまじないとして使う時には、レモングラスの束を布でくるんで枕の下に敷きましょう。落ち込みがちな気分をあげてくれます。

3.オレンジピールで友情を深める

オレンジの外皮を剥いて半日ほど干します。強い柑橘系の香りが少し柔らかくなって、甘くさわやかな匂いに変身したらおまじないに使います。これは、友だちとの不和で落ち込んでいる時に使うおまじない。友だちに会う、または近くに行く時に、そのまま、または小さな匂い袋に入れたり、ハンカチにくるんでポケットに入れて持ち歩きます。おまじない効果で、友だちのほうから声をかけてくれるかも。

4.金運アップにシナモンとフェンネル

金欠、ボーナス前など、マイナスオーラが漂っている時、お小遣いアップを狙っている時、金運をあげていきたい時に試したいのが、このおまじないです。シナモンスティックとフェンネルシードを、通帳やお財布、貯金箱などと一緒に置いておきましょう。また、シナモンスティックとフェンネルシードを入れたビニール袋や箱の中に、財布から出したお札や硬貨を直接入れてしばらく置くことでも、金運アップのおまじない効果が期待できます。


ハーブはその香りや味を楽しむことが多いと思いますが、実はおまじないとしてもとても優秀です。アロマオイルを使ってもおまじないはできます。そのほうが簡単でもありますが、ここではより効果が発揮されやすいハーブそのものを使ったおまじないをご紹介しました。園芸ショップだけでなく、スーパーの野菜売り場やスパイスコーナーなどにもハーブは並んでいるので、探してみてくださいね。

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