塩まじないで願いを叶える!代償なく幸せになる方法

塩まじないで願いを叶える!代償なく幸せになる方法

塩まじないとは、悪い縁を切って、今の生活を良くするおまじないです。塩には浄化作用があり、望まない縁や悪い気を取り除いてくれます。日本ではお葬式に参列した時に、家に入る前に塩を振りかける風習があります。昔の人は浄化作用のある塩を振りかければ、身を清められると信じられてきました。ただし、ここから塩まじないが始まったのはなく、明治40年頃に山伏が苦しみの中で生み出したといわれています。

塩まじないの代償はあるの?

塩まじないは代償があるのかですが、結論からいうと基本的にないとされています。しかし、誰かの不幸を願うなどとなってしまうと、黒魔術と同じようになってしまうため、反動が自分の身に降りかかってしまうこともあります。これを代償と見る人もいるのでしょう。ですがそもそも、全てのおまじないに関していえることですが、間違った方法で行ってしまうと代償が出てくることがあります。

塩まじないの方法

塩まじないを正しく行うために、手順をきっちり押さえる必要があります。中途半端に理解して間違えてしまわないようにしましょう。

1・準備をしっかり行う

用意するものは特別なものではありません。準備するものは、今揃えられる最善のものがおすすめです。家庭用の食塩は避けて、昔ながらの製法で作られた粗塩を用意しましょう。添加物のない純粋な塩の成分だけを使ってください。さらにトイレットペーパーとペン、ライターと灰皿(耐熱皿)を用意します。また、自分の気持ちも準備しておく必要があります。ドキドキしたり浮き足立ってしまったりすると、効果が半減してしまうのです。真剣になり、気持ちを落ち着けて心の準備をしてください。

2・トイレットペーパーに願いを書き込む

トイレットペーパーに文字を書き込むのは少し難しいので、ペンで書いても破れないように何度か練習しておくと良いです。本番の際はどれだけ時間をかけても良いので、丁寧に願い事を悪用にしてください。

3・塩をトイレットペーパーに振りかける

丁寧に書いた願い事に塩を振りかけます。難しい願い事でも達成するために、弊害となるものを塩が消し去ってくれるのです。この時も丁寧に万遍なくトイレットペーパーに振りかけましょう。注意するポイントは、トイレットペーパーから塩がはみ出ないようにすること。

4・塩をトイレットペーパーで包み燃やす

塩がこぼれないように包み、ライターなどで火をつけて燃やします。トイレットペーパーは薄いので勢いよく燃えるため、受け皿などを下に敷いてください。念の為水を用意しておくと安心です。炎を見ながらさらにお願い事をしましょう。

5・燃えカスをトイレに流す

一つも残らず燃えカスをトイレに流します。トイレは神聖なる場所で、家の中でも重要な場所になります。ここでも慎重になって流すようにしてください。風があると燃えカスが飛んでしまうので、気をつけましょう。

万が一失敗してしまったら・・・

たとえ失敗してしまっても、最後までやり遂げなくてはなりません。途中でおまじないをやめるのが最も良くないことで、願いの分の代償を払わなくてはならない可能性があるのです。最後までやり終わってから、気になる人は厄払いをするのも一つの手です。おまじないをやるからには中途半端な気持ちで行ってはなりません。準備不足や手順の間違いなどで、失敗しないようにしましょう。

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