年が改まれば、それと同時に人間関係も新しくなるかといえば、残念ながら人はカレンダーのように簡単に交換できません。自分の周りの顔ぶれがマンネリ化している、ワクワクするような出会いが欲しい、そんな時は、特に新年に行うことで、その年に新しい出会いを呼び込んでくれるおまじないを試してみませんか？
1．人形（ひとがた）を靴に
恋愛関係の出会いならピンク色、友人関係なら黄色、職場などの社会環境での出会いなら青色の紙で人形（ひとがた）を作ります。ごくシンプルな、頭と手と体と足のある「大」の字のような形に紙を切り取ればそれでOK。大きさも、指先でつまめるような小さなサイズで十分です。これを、新年を迎えた朝に靴の中に入れておきます。その年、最初にその靴を履く時まで入れたままにして、出かける時に取り出してポケットやカバンの隅などに入れます。一日持ち歩くことで新しい出会いに導いてくれます。
方は、現在の収入に満足しているけれど、できればもう少し稼ぎたい！と言った方におすすめです。２．金平糖で出会いを招く
パステルカラーの小さな金平糖を手に入れたら、出会いがあるといいなと思う場所、職場や学校、または自宅前や駅やよく行くカフェなどの入り口に一粒だけそっと置いてきます。これは、その場所に新年最初に出かける時にするべきとっておきのおまじない。新年のお出かけには金平糖を忘れずに持っていきましょう。
３．紅茶で出会い運を上げる
白いカップに紅茶をいれます。後はカップを手に持ち、紅茶の表面に自分の顔が映り込む角度を探します。自分の顔が映り込んでいるのがみえたら、にっこりと微笑みかけて「出会いがありますように」と自分におまじないをかけます。ちょっと贅沢をして新しい上等な紅茶葉を使って丁寧にいれたお茶を使いましょう。おまじないをしたお茶は、おいしくいただきます。
ご紹介した３つの出会い運を呼び込むおまじない。実は年始でなくてもできます。でも、その年の最初に心を込めて行うことで、１年を通じたおまじないとして特に効果を上げることができるのです。また、年始に比べれば効力は弱くなりますが、月初めの１日に行うことで月間の出会い運を上げるおまじないとしても効果あり。おまじないはそのたび必ず、新しい人形（ひとがた）の紙、金平糖、お茶葉を使って行ってくださいね。
