願いが叶う新月のおまじない

願いが叶う新月のおまじない

月と人間には不思議なつながりがあり、月の満ち欠けに心や体が影響を受けやすくなります。月のサイクルに合わせて意識的に心身を整えていくと、心も体も調子がよくなり健やかに過ごせるようになるでしょう。月のサイクルが始まる新月は「浄化日」と呼ばれており、願い事が叶いやすい日ともされています。どんな日なのか、どのように過ごせばいいのか、どのように願い事をすればいいのか詳しく見ていきましょう。

新月とはどんな時?

新月とは満月の真逆で、月の姿が全く見えない月齢0歳の時です。月の満ち欠けがリセットされる時で、同時にエネルギーもリセットされます。全てをリセットして、新しい目標を立てたり、新しいことを始めてみたり、願い事をしたりするのに最適な日です。

新月に月が生まれて徐々に姿を現し、満月へとなっていく時には、エネルギーがどんどん蓄積されていきます。満月の日はエネルギーが満ちており、気持ちが高ぶりやすく心のバランスが崩れやすいので、事故や事件が起きやすくなります。

反対に満月から新月に向かう時はエネルギーが徐々に放出されていき、新月の日には最もエネルギーがない状態になります。エネルギー不足でボーッとしたり、気持ちが落ち込んだり、体がだるくなったりします。

満月からだんだんと月が欠けて新月に向かっている時期が、浄化に適しているといわれています。この時期に心身から悪いものをデトックスし、余計なもの・抱え込まなくていいものは手放すようにしましょう。最終的に完全に月が見えなくなる新月には、浄化が終わり汚れたものがない状態になっているのが理想です。浄化されていると願い事も叶いやすくなります。

願い事が叶いやすい状態を作ろう

浄化されていないとネガティブなエネルギーがたまり、ポジティブなエネルギーが入る隙がなく動きが滞ってしまいます。浄化によりネガティブなものが出ていくことでスペースが空き、ポジティブなエネルギーを取り込めるようになります。

常に新しいポジティブなエネルギーが、入ってこられるスペースを作っておくことが大切です。浄化することでエネルギーの流れを滞らさないようにしましょう。デトックスされてエネルギーが絶えず流れている状態が、最も願いが叶いやすい状態です。

願いが叶いやすくなるだけでなく、フットワークが軽くなり行動的になったり、新しいアイデアが浮かんできたり、新たなことに挑戦できたりと、積極的な人生を送れるようになります。また固定観念から解放され、本来の自分を取り戻すことができます。心に余裕が生まれるので、他人を受け入れやすくなり人間関係も良くなるでしょう。

浄化を心がけよう

浄化とは「汚れたもの」を取り除くことですが、「汚れたもの」とは有形物に限らず、空間や体内、心の中、感情などの無形物にも当てはまります。不摂生をしている身体、怒りや憎しみ、妬みなどの感情、やめられない悪い習慣、誰かを傷つけるような言動などネガティブなものなどがそれです。そのような「汚れたもの」がない純粋な状態に戻すこと、本来の姿に戻ることを「浄化」といいます。

目に見えるものは汚れに気づきやすいので、取り除くことは難しくありません。しかし目に見えない体内や思考、感情は汚れていることにすら気づきにくいものです。だからこそ意識的に悪いものを洗い流すといった浄化する習慣を持つことが大切です。新月は「浄化日」と呼ばれ、この日に浄化の仕上げを行うとよいとされています。新月には汚れたものが残っていないか確認し、残っていたら完全に浄化するよう心がけましょう。そうすることで願いが叶いやすい状態を作ることができます。

願い事が叶う新月の過ごし方

新月はリセットしてゼロになる日であると同時に、新たに何かを創造していくスタートの日でもあります。この日には失敗した記憶や落ち込んだ気分などネガティブな感情を全て解き放ってください。生まれ変わってやり直す時が来たのです。

満月から徐々にエネルギーを放出し、新月には洗浄の最終仕上げをします。新月は新しいことを始めたり目標を立てたり願い事をするのに適している日です。これからスタートを切ろうとしている時に障害となる関係や環境、習慣、感情、思考はありませんか?一度立ち止まって自分を振り返り、じっくり考えてみてください。もしあるなら勇気を出してそれを断ち切る決断をしましょう。

自分を振り返ったら浄化をしていきます。まず部屋の空気を入れ替え、ホワイトセージのアロマやお香をたきます。ホワイトセージは汚れをはらう神聖なハーブとしていて、古くから浄化に使用されてきました。ホワイトセージにより「場」や「気」が浄化されリラックスできる場所になります。同時に脳や心も浄化されクリアになってくるでしょう。

音による浄化もあります。月の周波数である210.42hzは空間や自分自身を浄化し、心身のバランスを整えてくれるといわれています。ピアノや弦楽器、波の音がこの周波数に当たります。

浄化された気持ちのいい空間で心地いい音を聞きながら、心も体もゆっくり休めてください。これから新しいことを始めるための休息です。できれば外出は控えて家でゆっくり過ごすようにしましょう。

一番やっていただきたいのは瞑想です。過去のことも未来のことも忘れて何も考えずに、「今、ここ」だけに集中して頭を空っぽにします。頭がすっきりしてきて、物事を柔軟に考えられるようになります。瞑想は頭の中や心の浄化にぴったりです。

おすすめの四つ葉のクローバー③ネイルアート

アクセサリーやキーホルダー以外にも、【ネイルアート】として取り入れる方法もあります。今では100均などでネイルアートの手作りキットが販売されています。そのため気軽に好きな時間にネイルアートができるため、より手軽に四つ葉のクローバーの幸福を取り入れられると言えるでしょう。ゴールドの四つ葉のクローバーを取り入れることで、一際目立つ指先に変身でき、また、ゴージャスさも取り込めます。

新月にやってはいけないこと

新月は、満月からだんだんエネルギーが放出されてきて一番エネルギーがない時です。新月に倦怠感を感じる人も多いでしょう。これからエネルギーを蓄えていく前の休息するべき時です。アクティブに行動したり、激しい運動をしたりするのは控えたほうがいいでしょう。

気をつけたい新月のボイドタイム

ボイドタイムをご存知でしょうか?ボイドタイムとは「空白の時間」「無効の時間」という意味で、この時間は月がどの星座からも影響を受けないため、月の力が発揮されません。つまりこの時間帯に願い事をしても月の力を得ることができないのです。

願い事をするのに適している新月ですが、この時間に行ったことは全部なかったことになってしまいます。新月のボイドタイムにお願い事やおまじないをしても無効になってしまうということです。そうならないように願い事やおまじないをする際は、ボイドタイムを避けるようにしてください。新月のボイドタイムは毎月変わりますので、事前にチェックしておきましょう。

ボイドタイムは物事がスムーズに進まない時でもあります。感情がコントロールしづらくなったり、集中力がなくなったり、コミュニケーションがうまくいかなくなったりします。ボイドタイムの時間帯に何かうまくいかないことがあっても気にせずに、今はそういう時なのだと大きく構えて楽な気持ちで過ごすようにしましょう。

願いが叶う新月のおまじないを始めよう

ネガティブなものを手放し浄化が終わったら、願い事する準備ができているということです。それでは願いが叶う新月のおまじないの手順を紹介していきます。

その1 タイミングを知る

願い事をする前に注意していただきたいことがあります。まずは新月に入ったかどうかを確認すること。新月はリセットの日でもあるので、新月になる前に願い事を言葉にしたり書き出したりしてしまうと、新月になった時点で無効になってしまうからです。新月に入ってから8時間以内に願い事をすると一番叶いやすいといわれています。8時間以内が難しい場合、48時間以内であれば新月の効力があるのでその間に行えば大丈夫です。

ただし新月のボイドタイムの時間帯には気をつけてください。ボイドタイムにはせっかくの月の力を借ことができません。願い事はボイドタイムの時間帯を避けて行うようにしましょう。

その2 願い事を決める

タイミングを確認したら願い事を決めていきます。願い事は「幸せになりたい」「お金が欲しい」といった漠然としたものよりも、「~をして幸せになりたい」「~の仕事でお金を得たい」のようにできるだけ具体的にしてください。具体的な願い事の方が叶いやすく、叶ったことがわかりやすくなります。願い事は多くても10個以内にしておきましょう。

その3 紙に書き出す

次に願い事を紙に書き出していきます。書き出してみると願い事がはっきりしてきます。スマホやパソコンに入力するよりも手書きの方が強い思いがこもるのでおすすめです。

書き出す紙はできればピンク色にしましょう。ピンクは愛情を表すカラーで、愛情のこもった大切な願い事が月に伝わりやすくなります。

書き出す願い事はもうすでに願いが叶っているような表現の文にしましょう。「~をしたいです」のような願望を表す文ではなく、「~しています」「~しました」のような現在進行形や過去形の文にしましょう。

その4 願い事を唱える

紙に書き出した願い事を音読してみましょう。口に出してみて違和感がないか、否定的な言葉が入ってないか、ネガティブな感情が入っていないかチェックしてください。せっかく浄化したのに、ネガティブなエネルギーを入れてしまうのはもったいないです。願い事は口に出してみて、ポジティブで肯定的なすがすがしい気持ちになるものにしましょう。

その5 全ての人の幸せを願う

願い事を読み上げてすがすがしい気持ちになったら、「私の新月の願いは叶いました。私は幸せです。」と言ってください。そして「新月の願い事をした全ての人の願いが叶い、みんなで幸せになりました。」と唱えてください。みんなの願いが叶い幸せになっているイメージを月に伝えてください。一人で願うよりも全ての人と願っているというイメージにより、願いを叶えるパワーが増すのです。

その6 願い事の紙を大切に保管する

一連の流れが終わったら、願い事を書いた紙に日付を入れて大切に保管してください。時々取り出して読み見返してみると、自分自身の変化に気づくようになったり、叶いやすい願い事がわかるようになったりします。


新月や浄化、願いが叶うおまじないについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?月のサイクルに合わせて浄化することで、心身がイキイキとしてくるのが感じられるでしょう。浄化をしたら新月の願い事が叶うおまじないも、ぜひやってみてください。新月の力を借りるだけでなく、願い事が叶うよう自分で努力することも忘れないようにしたいですね。そうすればきっとあなたの願いは叶うでしょう。

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