せっかくできた彼氏とずっといい関係を維持したいという思いは皆さんおありのことでしょう。しかし人間同士が深い付き合いをするということにはいろいろと乗り越えるべきことがあります。始めはラブラブで恋愛を楽しんでいてもお互いの距離感が近いがゆえに、軋轢が生じたりと一筋縄ではいかないものがあります。そして溜め込んでいたストレスが噴出して大喧嘩。挙句別れるという流れになるのもよくあるパターンではないでしょうか。そんなことを何度も繰り返している人はいませんか。
大事なのは付き合い始めた彼氏とどういい関係を築くかです。恋愛は出会いやきっかけというスタートが重視されがちですが、実はいい状況をうまく維持させることがポイントとなるマラソンのようなものです。
そこで彼氏といい関係で長続きさせるおまじないを挙げてみました。
愛がさらに深まるおまじない
恋愛はあるきっかけをもとにさらに相手のことを好きになり、人柄のよさや意外な一面などに惹きつけられることがあります。そんなことを期待させるおまじないです。このおまじないは気候の面で条件があり、新月の夜にすることで効果が出るとされています。
この状況下でまずキャンドルに火を付けます。キャンドルの火を集中してじっと見つめ、彼氏とあなたが抱き合っているところを想像します。そしてお互いを想う愛情がもっと深まるようにと祈りを込め、三回唱えるのです。
その後、キャンドルを手に持ち、燃えるときに出るろうを、水を入れた容器にたらし、固形になったろうのしずくを合わせて六個作ります。これを乾かせてティッシュに包み携帯するのです。次の満月の夜にこれをそのまま土に埋めます。キャンドルの炎が燃え上がるときの形状をろうの雫としてとどめておくことで燃え上がる状況がいつまでも続くとされています。
喧嘩をせずに円満な関係が続くおまじない
用意するものは白地の紙、細い文字が書ける赤色のペン、黒いヘアピン2つです。白地の紙を5センチ四方に切ります。定規で線を引き、正方形をきれいに下書きしてから切るとよいでしょう。正方形に切った紙に赤色のペンで丸を5つ、何重にも重なるように描いていきます。そして丸の内側にハートを入れます。このときに彼と一緒にいるときにはいつも笑顔でいられるように思いを込めましょう。
さらに紙の上には彼氏のフルネーム、下にはあなたのフルネームをそれぞれローマ字表記で書き入れます。おまじないの絵柄を内側にして折りたたみ、２つのヘアピンで両端を固定します。これをいつでも肌身離さず携帯するようにしてください。
何重にも描いた丸は輪の意味を成し、円という形状からも円満を彷彿させます。そのなかにあるハートはまさに愛情の証。誰も寄せ付けず、強固なつながりで二人は愛情を育んでいくものとされます。
おまじないを作る作業のときは静かなところで誠心誠意集中して取り掛かるようにしましょう。角のない丸をこれでもかと描き重ね、棘のある言葉や衝突を避ける効果が期待されて、いつまでも仲の良いカップルでいられるようになるでしょう。
彼氏があなたから離れなくなるおまじない
このおまじないにはハズノーハンナオイル（Has No Hanna）を使います。魔女のオイルとも呼ばれるこのオイルは魔術にも用いられ、広く支持されているものです。愛だけでなくお金にも効果があり、お財布に塗っておくと金運が高まるとも言われています。
おまじないのやり方は自分の体にこのオイルを塗りこむだけ。彼氏がこのオイルから放たれる香りに惹きつけられあなたのもとに吸い寄せられることでしょう。自分には彼氏を惹きつける魅力があると自己暗示をかけながらオイルを塗るようにします。
長く付き合っていると、ときには疎遠になるものですがその都度彼氏の関心を惹きつけるようにしておけばマンネリ化も避けられるでしょう。魔術によって惹きつけ、彼氏を掌で操れるようになるかも。魔女気分でおまじないを活用してみるのもいいかもしれません。
職場のトラブルを避けるおまじない
職場は人間関係を含めうまくいかないことが多いものです。できることならそうしたことは避けたいでしょう。このおまじないはとくにセクハラに対してのおまじないであり、女性の方に活用してもらいたいおまじないです。
やりかたはお米を赤いペンで塗りたくります。それを職場に持っていきそのまま持ち帰ります。お米を家のなかから外に向かって投げます。赤は人間の欲深さを象徴し、お米は人間のメンタリティ全般を指すものとされ、捨てることで悪い欲望を近づけないようにする意図があるのです。
大好きな彼氏とずっと一緒に。誰もが夢見ることではありますが、現実はそう簡単ではありません。乗り越えるべき壁をおまじないの力に頼ってみるのも手です。きっとあなたの背中を押してくれるはずです。自分にとって最良のおまじないを見つけ出し、いざというときに活用してみてはいかがでしょうか。
