迷ったらすがりたい! 恋愛運を高める陰陽師のおまじない

迷ったらすがりたい! 恋愛運を高める陰陽師のおまじない

恋はときに残酷で、意図しない結果をもたらすことがあります。恋愛はいくつもの経験を乗り越えて本当の愛を築き合い、お互いを受け入れていく過程にあります。そのなかで心の揺れや不安、戸惑いなど思い切って前に進めない局面も出てきます。どんな結果であろうと受け入れ、行動に悔いのないようにするのが最善の策といえるのではないでしょうか。

こうしたなか、必要になるのが自分を後押ししてくれるものです。そこで恋愛に効果がある陰陽師のおまじないをご紹介します。古くから支持されてきた信仰には物事を好転に導く吸引力があり、あなたの想いをきっと現実化してくれるはずです。

陰陽師とは

陰陽師は日本の古代における政治をつかさどる官職のうちのひとつの呼び名として浸透されました。陰陽五行思想という考えに基づいて政治や行政を補佐し、国を安泰、繁栄へ導くことを主とする職種であったとされます。こうした流れから中世以降この職種の人間が占術を民間にも活用するようになり、広まっていったとされます。現代では広い意味で何かしらの系譜を持ち、占術等に関わる人々を陰陽師と呼んでいます。

陰陽師はすべての事象が陰と陽、木、火、土、金、水の五行が関わり合ったものとし、この要素によって万物は成り立っているという見方をします。これに天文学、暦学、易学なども取り入れたものが日本独自の陰陽師として定着していきました。物事の先行きを占い、どう対処していけばいいかを説いたことが次第に影響力を持つようになり、時の権力者も耳を傾けたといわれます。

陰陽師は何事にも陰と陽があり、この二つでバランスが取れているという考えです。これは男と女という間柄にも精通し、求め合い、惹かれ合う間柄の男女の仲にも陰陽師の教えは相関しているとの見方です。

恋愛に効く陰陽師のおまじない

いよいよ本題のおまじないに移ります。

このおまじないは「オンリキホヲアンソワカ」という呪文を8回繰り返し唱えるというものです。呪文自体にどんな意味があるかははっきりと言い伝えられているわけではなく、仏教の仏典からくるある種の御真言として言い伝えられていきました。御真言とは現代でいう呪文のようなもので、何かあるたびに唱えることで苦難を乗り越えられたり、幸運をもたらされたりするとされていました。

この呪文を一日数回唱えると恋愛運がアップするといわれています。陰陽師における陰の要素を取り払い陽の部分を引き出すことを意識してみましょう。陰陽師では悪いことばかりが起きるのが人の道ではないと説いています。悪いことが起きたなら次はいいことが起きる。悪いときにこそこのおまじないを唱えることでいいことをぐっと引き寄せる契機になるかもしれません。

心願成就を叶える護符

護符はお守りの一種で陰陽師を名乗る人に依頼し作成してもらいます。個人に向けて作ってもらうもので陰陽師の方に自分の心願を込めて念力を込めてもらいます。陰陽師の陰と陽の惹きつけ合いが男女の縁に強い結びつきを与え、恋の願いが叶うことが期待されます。 陰陽師の方のなかでは恋愛に強い霊力を持つ方もいますので、調べて依頼してみてはいかがでしょうか。


陰陽師にまつわるおまじないやお守りは古代日本から伝わる由緒あるものであり、霊力が宿るそのオーラに目に見えない神通力が期待できます。陰陽師関連のブレスレットなどのアクセサリーもあり、おしゃれ感覚で楽しめるのもいいでしょう。。

恋愛力を高めるには陰陽師の秘めたる力に頼るのもひとつの手です。おまじないを存分に活用して心願成就をぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。

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