塩さえあれば万事OK!とっても神秘的で効果アリの塩おまじない

塩さえあれば万事OK!とっても神秘的で効果アリの塩おまじない

よく塩を使ったおまじないがよく効いたというお話を聞いたことはありませんか? 塩は清める役割があるといわれていますよね。その塩には問題解決の効果があるといわれています。そこで今回は、塩を使ったおまじないをご紹介します。

塩の神秘

塩は昔から、自然と私たちの生活に根付いてきました。例えば、塩はお相撲さんが土俵入りするときにまいて清めたり、お葬式から帰宅したときに玄関に入る前に塩を身体にかけて悪霊がまとわりついているのを祓ったりしていました。これらの行為、いずれもおまじないといえばおまじないかもしれませんね。

塩はすでに古くから浄める目的で使用され、重宝されていました。まずはさまざまな塩の神秘的な事柄をご紹介します。

塩売りは霊能者と思われていた!?

塩には信仰的な意味もこめられており、その塩を売り歩く人は、神様の遣いとすら思われていたくらいです。なぜなら、彼らはただ塩を売り歩いているだけでなく、塩の前で呪文を唱えることで何か神秘的なまじないができる人たちだと思われていたためだといいます。つまり、霊能者やシャーマンのような存在だと思われていたのです。優れた家系とすら認識されており、その塩売りの血縁や養子はとても重宝されていたといわれています。

料理屋の盛り塩で来客を呼ぶ

料理屋の玄関には、昔から盛り塩がされてきました。これは、塩には浄めだけでなく、繁栄の象徴であるともされてきたためです。実際のところ、平安時代などは、貴人は牛車に乗って移動していましたから、その車を引く牛が塩を好んだことから、必然的に店の前で停車することが多かったそうです。

神秘的な死海の塩

塩の神秘といえば、死海の塩です。死海とは、イスラエルとヨルダンにまたがる海抜マイナス400メートルの湖で、その体が浮いてしまうほどの塩水の濃度の濃さが有名です。なんと普通の海水の10倍の濃度といわれています。さらに天然のミネラル成分ついては30~35倍といわれており、美容効果が期待されています。これも神秘的な雰囲気を感じるだけでなく、古くから多くの人々を癒してきたようです。

塩を使ったおまじない

そんな神秘的な塩ですが、現代においても大いに活用されています。塩を使った身近にできるおまじないをご紹介していきます。

塩で入浴して体を浄化する

古の人々は、狩りや戦争などで汚れを落とすために、体を浄化するために塩で入浴するおまじないをしていたといいます。これは精神の汚れも取り払う意味があるようです。普通に塩を入れるだけでなく、同時にビネガーやレモンやライブなどの絞り汁や皮を加えることもあります。エッセンシャルオイルも使いすると浄化の意味が高まるといわれています。

掃除に塩水を使うと邪気祓いにより運気アップ

塩は邪気祓いの効果があるといわれていますが、風水では塩を水に溶かしてその塩水でぞうきんをしぼって拭き掃除をすると、お清めの効果があるとされています。特に玄関は風水にとって運が入り込んでくる場所でもありますから、玄関掃除にもよく行われるようです。これは単なる掃除に見えますが、実は塩によるおまじないでもあるのです。掃除が億劫に感じてしまう人は、ぜひおまじないの効果を期待して、塩水拭き掃除してみましょう。きっと身も心もスッキリするはずです。

困っていること、解決したい問題を書いて燃やす・水に流す

いま、起こっている悪い出来事、問題、悩みなどあらゆるネガティブなこと、自分の中から消し去りたいことなどを紙に書いて、塩を振ってそのまま紙を燃やしたり、水に流したりするおまじないです。これにより、その問題や悩みがきれいさっぱりなくなる、もしくは解決するというものです。例えば「ダイエットが続かない」「仕事がうまくいかない」などと紙に書きます。その後、塩を一つまみその書いた紙の上にまきます。そして塩がこぼれないようにしたままその紙で包み、その紙を燃やします。もしくは、火を扱うのが不安な場合、扱えない場所の場合には、はじめからトイレに流せる紙を使用し、塩を包んで一緒に流してしまうのでも効果は問題ないといわれています。とにかく塩には浄化の作用があるといわれていることから、問題や悩みを書いて塩と共に抹消するという行為自体に意味があるようです。


塩はもともと神秘的で、それ自体が霊的な存在でした。今でもその感覚は残っており、お料理だけでなく、さまざまなシーンでお清め、おまじない的な意味合いでも使用されています。特に塩を使った問題解決のおまじないの効果は非常に高いと評判なので、ぜひ何か悩みがある場合には一度ためしてみたいおまじないです。

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